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ギリシャの変態:ヨルゴス・ランティモス監督特集


みなさん、ヨルゴス・ランティモスって名前聞いたことありますか?

実は私も数年前まで知らなかったんです。下記で紹介するロブスターという映画を

好きな俳優、ベン・ウィショーとレア・セドゥ経由で観てそれで初めて知った。

いや、その世界観に思いっきり引き込まれました。それからハリウッドでも注目株になり、

かの有名女優エマ・ストーンが半ヌードを披露したことでも有名な今監督作。知って損はさせません。ぜひ知って帰ってください(笑)

1.演技派俳優たちが集結!独り身は動物に!?ようこそ恐ろしい世界へ。『ロブスター』

『ロブスター』(原題:The Lobster)は、ギリシャ・フランス・アイルランド・オランダ・イギリス合作の2015年のSF恋愛映画。監督はヨルゴス・ランティモス。同監督初の英語作品であり、第68回カンヌ国際映画祭において審査員賞を受賞している。




ストーリー

家庭を持ち、子孫を残すことが義務付けられた近未来。妻に捨てられてしまった男デイヴィッドは街のルールに従い、はずれにあるホテルへと送られる。そこでは45日以内に自分の配偶者となる人を見つけなければならず、見つけられなかった場合は動物に姿を変えられてしまうという運命が待っていた。デイヴィッドは他の参加者と共に配偶者となる人を見つけようとするがうまくいかず、独身者の暮らす森へと逃げ込む。森では独身者のリーダーが決めた「恋愛禁止」のルールがあったが、彼はそれを破り、独身者の一人である"近眼の女"と恋に落ちてしまう。





2.エマ・ストーンVSレイチェル・ワイズの憎悪まみれた戦い『女王陛下のお気に入り』

『女王陛下のお気に入り』(じょおうへいかのおきにいり、The Favourite)は、2018年のイギリス・アイルランド・アメリカ合作の歴史コメディ映画。監督はヨルゴス・ランティモス、主演はオリヴィア・コールマンが務めた。共演はエマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、ニコラス・ホルトら。18世紀初頭のイングランドを舞台にアン女王の寵愛を奪い合う女性2人のしたたかな攻防を描いた宮廷ドラマである。第91回アカデミー賞では『ROMA/ローマ』と並び最多9部門10ノミネートを獲得し、コールマンが主演女優賞を受賞している。


ストーリー

18世紀初頭、英国はスペイン継承戦争でハプスブルク家(オーストリア)側に付き、フランス王国との戦争の渦中にあった。しかし、アン女王は健康状態が思わしくなく、親友である側近のマールバラ公爵夫人サラを公私にわたって頼っていた。サラは宮殿内に私室を持ち、女王の寝室への隠し通路と扉の鍵も与えられていた。サラは女王とは少女時代からの親友であり、サラは女王を『アン』や『ミセス・モーリー』と、女王はサラを『ミセス・フリーマン』と互いに呼び合い、さらにサラは女王に屈託のない意見を述べ、時には女王を平手打ちにしたり貶すことさえあった。そんな中、没落貴族の娘アビゲイル・メイシャムはサラの縁故を頼って宮廷へ上がり、女中となる。






3.不思議な世界観。監督初期の作品『籠の中の乙女』

『籠の中の乙女』(かごのなかのおとめ、ギリシア語: Κυνόδοντας、英語: Dogtooth)は、2009年のギリシャのドラマ映画。監督はヨルゴス・ランティモス。


第62回カンヌ国際映画祭で上映され、ある視点賞を受賞したほか、第83回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。




ストーリー

ギリシャのとある裕福な家庭の父母は、3人の子供たちを家から一歩も外出させず、社会から隔絶させて育てていた。子供たちに名前すら付けず、外の世界は恐ろしいと洗脳し、更に外の世界に関わる言葉については嘘の意味を教えるなど徹底した管理の中、父親は母親を含めた家族全員に対して絶対的な地位に君臨していた。やがて長男が思春期に突入すると父親は性欲処理用に女を雇うことにする。その女として選ばれたクリスティナは長男との関係に飽き足らず、長女にまで手を出す。一方、性に目覚めた3人の子供たちは無邪気に性的な関係を結ぶようになる。




予告編だけでも結構恐ろしい。。。この監督作を好きだ!といえる人は相当変態です!(笑)紹介している時点で私もか…

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