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爆笑シュールな世界観映画特集


皆さん、日曜日いかがお過ごしでしょうか?

昨日は1日おいしいものを食べて実家の猫ちゃんに会ったりして幸せな1日を過ごせました。本日はお昼まで寝てしまった・・・

ところで皆さん、最近笑っていますか?(笑)

笑える状況じゃないご時世でもありますが笑いはとても大切な要素だと感じています。

今回はそんないやな状況も笑い飛ばせる映画3選をご紹介していきたいと思います。



1.黒いハットの兄弟が暴れまくる『ブルース・ブラザーズ』


『ブルース・ブラザース』(The Blues Brothers)は、1980年にジョン・ランディスが監督したアメリカ映画。アメリカ合衆国のコメディアンであるジョン・ベルーシとダン・エイクロイドが主演で、彼らをフロントメンバーとするR&B/ブルースの音楽バンドとしても活動している。



アメリカのNBCの人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』の、同名の人気コーナーのキャストとバンドをベースに、ストーリーをつけて映画化したもの。スラップスティックコメディ、アクション、ミュージカルなどの要素が入り混じる。主演のベルーシとエイクロイドの、ブルースやR&B、ソウルミュージックなどの黒人音楽に対するオマージュという側面もある。日本での公開は1981年3月。


メンフィスサウンドの立役者スティーブ・クロッパーを初めとするバンドメンバーと客演ミュージシャンの顔ぶれの豪華さが話題となり、現在でも根強いファンがいる。1998年には続編として『ブルース・ブラザース2000』も製作された。また、映画とは若干のメンバー変更はあるものの、「ザ・ブルース・ブラザーズ・バンド」名義で何枚かのアルバムもリリースされている。


映画が公開された年と同じく1981年に、主演のジョン・ベルーシとダン・エイクロイドは来日を果たしている。その際には、吉祥寺にあるライブハウスを訪れており、日本人バンドとのセッションも行った[3]。


世界に存在する「ユニバーサル・テーマパーク」では、主演の2人らのソックリさんを出演させたストリート・ミュージカル・ショーが、連日上演されていた。


黒いスーツ、ネクタイ、靴、レイバンのサングラス(ウェイファーラー)、ソフト帽という格好は、往年のブルースミュージシャン達へのオマージュであったが、その後さらにMIBやマトリックスのエージェントの格好としてもオマージュされている。


当初、148分の映画として編集され、試写会が行われたが、ユニバーサルは「こんな映画を見に来る白人はいない」とし、133分に短縮された。劇中曲は短く編集されたほか、ブルース・モービルの車庫入れ、エルウッドの退職などのシーンが削られた。DVD化の際、当初のオリジナル・フィルムが発見され、DVDには148分の特別編が収録された。


あらすじ

ジョリエット・ジェイクは強盗を働き、3年の刑期を終えてシカゴ郊外の刑務所(ジョリエット刑務所)を出所し(仮出所;判決は懲役5年)、弟のエルウッドが彼を迎えに来た。兄弟はかつて育ててくれたカトリック系の孤児院に出所の挨拶に行くが、そこで、孤児院が5,000ドルの固定資産税を払えないため立ち退きの瀬戸際にあることを知る。孤児院の危機を救うため援助を申し出る二人だが、犯罪で得た汚れた金は要らないと逆に女性院長に追い払われてしまう。


何とか孤児院を救いたい二人はかつて孤児院で世話を焼いてくれたカーティスに相談すると、ジェイムズ・クリオウファス牧師の移動礼拝に出席することを勧められる。気乗りのしないジェイクをエルウッドがプロテスタントの教会(トリプルロック教会)での礼拝に無理矢理連れてくると、クリオウファス牧師の説話を聞いていたジェイクは突然神の啓示を受ける。「汝 光を見たか?」「そうだ!バンドだ!」


こうしてふたりは、昔のバンド仲間を探し出しあの手この手でバンドに引き入れ、音楽で金を稼いで孤児院を救う「神からの任務」に立ち上がったのだが、行く手にはイリノイやシカゴの警官、州兵、マッチョなカントリー・ミュージック・バンド、ネオナチ極右団体、そしてジェイクの命を付けねらう謎の女が待ち受ける。


あらゆる伝手を使い、孤児院の子ども達も宣伝に動員した結果、満席となった会場で“凱旋コンサート”を催し、舞台裏でレコード会社の契約を受けた二人はレコーディングの前払金として現金10,000ドルを受け取る。孤児院存続に十分な資金を得た二人はブルース・モービルに乗って、警察やネオナチの追手を振り切りシカゴ市本庁舎に到着、クック郡を担当する窓口で期限前に納税を済ませるも、州警察や軍隊の総動員によって身柄を拘束され刑務所に収監される。


刑務所の食堂施設でエルヴィス・プレスリーの“監獄ロック”を演奏するバンド一同とブルース兄弟。






2.タランティーノが監督、あの曲で有名な『レサボア・ドッグス』

監督 クエンティン・タランティーノ

脚本 クエンティン・タランティーノ

製作 ローレンス・ベンダー

製作総指揮 リチャード・N・グラッドスタイン

モンテ・ヘルマン

ロンナ・B・ウォーレス

出演者 ハーヴェイ・カイテル

ティム・ロス

マイケル・マドセン

クリス・ペン

スティーヴ・ブシェミ

ローレンス・ティアニー

クエンティン・タランティーノ

音楽 カリン・ラクトマン

撮影 アンジェイ・セクラ

編集 サリー・メンケ

配給 アメリカ合衆国の旗 ミラマックス


『レザボア・ドッグス』(原題:Reservoir Dogs)は、1992年のアメリカ合衆国の犯罪映画。クエンティン・タランティーノが、監督・脚本・出演の三役を務めた。


2005年にイギリスの映画雑誌「Empire」が発表したインディペンデント映画ベスト50において『ターミネーター』、『ユージュアル・サスペクツ』といった作品を抑えて1位にランクイン。


ストーリー

ロサンゼルスを拠点とする裏社会の大物ジョー・カボットは、大掛かりな宝石強盗を計画し、息子ナイスガイ・エディと共にプロの犯罪者6名を招集する。互いの素性を隠すために色をコードネームとし、周到な強盗計画が実行されるはずであった。


ところが現場には警察が待ち伏せており、計画は失敗する。仲間は散り散りになる中、ホワイトは、腹部に銃撃を受けて重傷を負い血まみれのオレンジを連れてアジトへと帰り着く。後から合流したピンクはホワイトに状況から裏切り者がいると訴える。ブラウンは逃走中に死亡し、ブルーとブロンドは行方不明である。雇い主のジョーや、仲間たちを信じるホワイトと、誰も信じられないと言うピンクが喧嘩になる中で、ブロンドがやってくる。彼は警官のマーヴィン・ナッシュを誘拐しており、拷問で彼から真実を吐かせればいいと提案する。ブロンドが警官を誘拐したと聞きつけ慌ててやってきたエディは彼を非難しつつ、ピンクやホワイトと共に隠した宝石を取りに行くため、ブロンドと瀕死のオレンジを残し、一旦アジトを離れる。


ブロンドはナッシュの耳を削ぎ落とすなど拷問を加えるが、彼は「自分は新人警官で何も知らない」と一切のシラを切る。業を煮やしたブロンドはナッシュにガソリンを掛けるとそのまま焼き殺そうとするが、突然、瀕死状態のオレンジがブロンドを射殺してしまう。そこでオレンジはナッシュに自分こそが潜入捜査官であることを明かす。オレンジの目的はジョーの逮捕であり、助けを求めるナッシュに彼は、ジョーがアジトにやってくるまでは付近に潜伏している警察は動かないと言う。


そこにホワイトやエディ、ピンクが帰ってくる。ブロンドの死体を見て事情を聞くエディにオレンジは、ブロンドが裏切り者であったと嘘を付くが、即座に見破られる。激怒するエディはナッシュを射殺し、そしてオレンジも殺そうとするが、オレンジを信じるホワイトが反対する。そこにジョーも現れ、事情を聞いた彼もまたオレンジが怪しいとして殺そうと銃口を向ける。ホワイトは止めさせるためジョーに銃口を向けるが、エディもホワイトに銃口を向け一触即発の状態となる。緊張の糸が切れ、それぞれが銃を撃ち、ジョーとエディは即死、ホワイトも重傷を追う。驚くピンクは宝石を持って現場から逃げ出す。瀕死のホワイトはオレンジの側に寄り添うが、そこでオレンジは自分が警官だったと明かす。そこにアジトに警察が踏み込み、銃声が響き渡る中で物語は終わ






3.アキ・カウリスマキ監督『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』は、フィンランドの映画監督アキ・カウリスマキが1989年に製作したロードムービーで、架空のロシアのロックバンド(レニングラード・カウボーイズ、フィンランドのロックバンド「スリーピー・スリーパーズ」のメンバーにミュージシャンを加えたもの)が、有名になるためにアメリカに渡っていく冒険を描いた作品。タイトルはマルクス兄弟の映画『Go West』(1940年)から来ています。この映画が公開された後、この架空のバンドは現実のバンドに変身し、おかしなヘアスタイルをしています。


レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』は、5年後に続編『レニングラード・カウボーイズ・ミーツ・モーゼス』(1994年)とコンサート映画『トータル・バラライカ・ショー』(1994年)が制作されました。この作品は2011年10月、クリテリオン・コレクションのエクリプスシリーズの一部として、他の2つのレニングラード・カウボーイズ作品とペアになってDVDで復刻された。


プロット

レニングラード・カウボーイズは、足の長いキフのヘアスタイルと長いウィンクルピッカーの靴を履いたバンドで、シベリアで成功を収めようとしているが、無口な村の馬鹿者イゴール(カリ・ヴァänäänen)を除いて、誰も自分たちの音楽を気に入ってくれない。地元での商業的な可能性の欠如に阻まれた彼らは、アメリカへの移住を勧められる。前夜、外で練習中に凍りついてしまったバンドメンバーを連れて、ニューヨークに向けて出発します。


マンハッタンのCBGBバーに到着。エージェントからメキシコでの結婚式でのギグのオファーを受け、音楽のスタイルをロックンロールに変えてはどうかと提案される。彼らは中古の1975年製キャデラック・フリートウッド75リムジンを購入し、凍ったままのバンドメンバーを乗せた棺桶をルーフに縛り付け、ディープ・サウスを目指して出発し、それぞれの場所で地元の好みに合わせて音楽スタイルを変えていく。その間も、彼らはお金と食べ物を貪るマネージャー、ウラジーミル(マッティ・ペロンパー)に追い詰められ、搾取されていますが、彼は氷で満たされた棺の中にビールを無制限に供給しているように見えます。一方、飛行機の中で密航していたイゴールは、彼自身の移動手段でバンドの後を追う。彼がついに彼らに追いついたとき、彼らは彼をロードマネージャーに任命する。


途中、刑務所に入ったり、車のエンジンを盗まれたり、失敗してナイトクラブを閉店させたり、長い間行方不明になっていたいとこ(ニッキー・テスコ)と再会し、その歌声が観客から好評を博す。彼らは最終的にメキシコに行き、結婚式のギグを行い、解凍されたベーシストはテキーラのショットで復活し、イゴールと同様にステージ上のグループに参加します。ウラジミールは彼らの演奏を見届けた後、ふらふらと立ち去ってしまうが、メキシコではトップ10入りを果たし、ついに成功を収める。





以上、3選いかがでしたでしょうか?

不思議で面白くてシュールな世界観をお楽しみください!



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